かんしゃく息子とワンオペの日々

育児×ゆるい働き方×趣味 について書くブログです。 

会社のワーママ付き合いは難しくない!付き合いで気を付ける3つのこと

この記事では同じ会社で働くワーママとの付き合い方について紹介します。

 

筆者の体験談から来る考察です。

 

20代から30代の女性の多い会社で、ワーママは先輩より同僚が多い場合の方が特に参考になるかもしれません。

 

結論から言うと、ワーママはとても心強い味方です!

 

同じ会社にワーママがいるかいないかでは、会社のワーキングマザーに対する配慮が全然違うからです。(制度面等のことです。ここでは長くなるので詳しくは述べません。)

 

それに、仲の良い関係を築ければ、子育て中の悩みを交換できたり、境遇が同じだったりするので愚痴なんかも面白おかしく聞いてもらえますし、心強さが何より断然違います。

 

しかし、ワーママとはいえママ友になるので、ママ友付き合いというと昔から悩みが多い部分だったりしますよね…。

 

しかも同じ会社の人なので、上下関係があったり、ライバル意識があったり…など付き合い方が難しいところもあります。

 

これからご紹介する内容を見れば、同じ会社のワーママとの付き合いってそんなに難しくないことがわかるし、何より気持ちがぐっと軽くなるんじゃないかなと思います。


同じ会社のワーママは仲良くなりやすい

妊娠前から思っていました。

 

「保育園や幼稚園でママ友を作る」それって結構ハードル高くない?…と。

 

だって、ただ子供がいるだけで、バックグラウンドや趣味などまったくわからない相手と一体何を話して仲良くなったらいいんだろう…。そしてお互い子供がいて、時間的にも体力的にも余裕がないのに…

 

しかし、同じ会社のワーママだと出産前から知り合いです!しかも仕事のつながりで協力体制も出来上がっていたりするので、すでに信頼関係があります。

 

子供が生まれたことでさらに仲良くなれる可能性を秘めているのです。


味方にするにも、敵にするにも自分次第

 

同じ会社のワーママとは仲良くなりやすくはありますが、反対に裏を返せば、距離が近すぎたために確執が生まれてしまった。仕事がやり難くなってしまった。

 

なんてこともあるわけです。

 

せっかく子供が生まれても幸運なことに仕事ができているわけですから、できれば同じ会社で長く働いていきたいですよね。

 

周りの人を敵にしないためにも処世術を身に着けていたいものです。

 

(お付き合いで気を付けること①)子供の自慢はしない

普通の人間関係でも良くあることですが、あんまり自慢って聞いてて気持ちの良いものではないですね。

 

子供の自慢をされても、表面上はすごいね!など言ってくれはすると思いますが、心の中では「うちの子だってすごいし!」って対抗心を燃やされてしまう可能性もなきにしもあらずです。

 

親しさの度合いにもよるとは思いますが、私は職場でこれはNGだと思っていました。

 

なお、自分では自慢ではないつもりで話していても、人によってはそう受け取られてしまうこともありますし、なかなか難しいところではあるのですが…

 

例えば、子供の体重&食事の量、教育などはデリケートなところがあります。

 

子供の体重が増えないことに悩んでるお母さんの前で、「最近子供が大食いで食費が困っちゃうの(笑)」なんて話をすると「うちの子はあまり食べないことに悩んでるの知ってるはずなのに…!」と少し雰囲気が悪くなったりします。

 

これは顔見知り程度であればスルーできるのですが、仲良くなって距離が近くなってからの方が余計に難しくなる問題です。

 

また、教育についてもあまり話題にしないようにしていました。教育に対する熱意も人によってマチマチです。

 

ワーママは子供との時間は限られてますし、あんまり教育のことを話題に出されても、「え!もうそんなことしてるの?うちもしないとかな…」となんだか焦ってしまいますよね。

 

一歩間違えれば、うちの子自慢になりかねないので、(他の人の教育事情は大変気になりましたが)自分からは話題にしませんでした。

 

上記のような場合は相手方の雰囲気を見ながら「NGなんだな…」と見極めて次からは気を付ければいいと思います。

 

本当にどこに気を付ければいいのかは、相手によって全然違いますから…。 

 

(お付き合いで気を付けること②)パパの育児参加率、実家の距離 などの話題は避ける

これは自衛でもあるのですが、お互いに心地の良い関係でいるためには深く知らないでおくことも必要です。

 

…まあ、話していればなんとなくはわかるんですけどね。

 

パパの育児参加率が高めのワーママと話していると、参加率低め、もしくはワンオペのママはやっぱりいいなーって思ってしまうと思うんですよね。

 

(「隣の芝生は青い」とはこのことで、参加率が高いとそれはそれで旦那の愚痴もあるかとは思うのですが、筆者はワンオペなのでそれも幸せにみえてしまう←病気)

 

逆に参加率の高いパパの愚痴が言いたいママは、同じくらい参加率の高いママと愚痴ることをお勧めします。(たぶん、ワンオペママとは盛り上がりませんので…。できればそっとしておいてあげてください…。)

 

せっかくいい関係を築いていたとしても、どのくらい参加しているかという情報を知ってしまったがために付き合いが苦しくなってしまうこともあります。

 

自分からはその情報はあえて聞かないようにしていきましょう。

 

実家の距離も同じです。でも実家の距離が近いママはそれをどちらかというと隠したがるような気がします。勝手な憶測ですが。

 

やっぱり変に嫉妬心を持たれないようにだという自衛もあるかと思いますので、あまりこの辺も聞きすぎないように注意したほうが良さそうですね^^

 

(お付き合いで気を付けること③)仕事のパフォーマンスの話を相談できるかは人による

これはめちゃくちゃ聞きたいところではあったんですが、同僚だと多少ライバル意識があるからか、時間内に仕事を終わらせるhowtoなんかはあまり話に上がらなかったですね。

 

ただみんな四苦八苦している様子は感じていました。

 

この話ができるのは特に先輩だと思います。共働き育児歴の長い人には余裕があるので、おそらく仕事への時短技は何かしらお持ちだと思います。

 

是非聞いてみてください。

 

(会話に困ったら①)子供の写真の見せあいっこ

どんな人であっても親であれば、「子供の写真見せてください!」と言われるとやっぱり嬉しいものです。

 

真面目な雰囲気の先輩や普段厳しい上司と仲良くなりたければ、このワードお勧めです。

 

でも見せてもらったら、ちゃんと感想を言いましょうね☆
(見せたはいいが無言になられると辛い…)

 

とりあえず可愛いと言っておけば無難です。あとここが●●さんに似てる!も鉄板ワードですね。

 

(会話に困ったら②)子どもや旦那の困ったこと&相談

こどもがこんなおバカなことをした!旦那のこんな行動が困った!の話はワーママ同士共感できる部分が多いので、話が盛り上がることが多いです。

 

大変だったことを話してみたら、案外他のママも「うちもうちも~!」ってなって、悩んでいるのは自分だけではないという心強さにもつながります。

 

また育児の相談なんかも話題にすると面白いですね。家庭によって結構対処の仕方が違ったりするので。

 

自分の経験談が他のママの役に立つなら教えてあげたいと思っているママは凄く多いと思うので、悩んでいることがあれば先輩ママに聞いてみると仲良くなれちゃったりもすると思います。

 

「子どもや旦那よ!話題提供してくれて、腹が立っていたけど結果的にありがとー!今後も面白いものであれば話題提供よろしく!」

 

なんて前向き思考になれちゃったり♪

 

(番外編) 仲良くなりたい人(ワーママ)とは聞き役に徹する

会社で仲良くなりたいワーママがいた場合、仲良くなりたいがためにたくさん話したくなるとは思うのですが、相手方がお話好きな場合はできれば聞き役に徹した方が好感をもってもらいやすくなります。

 

筆者も出産前からいいなと思う先輩がいたのですが、聞き役に徹することで、とても仲良くなれた先輩がいます。

 

仕事に家事に育児に心のバリアって多少壊れていると思うんですよね。子どものことの色んな心配事を誰かに共有したい、むしろ話を思う存分聞いてほしいって。

 

筆者も子どものこんなことしたーっていう愚痴を「うんうん」って楽しそうに聞いてくれる人がいれば好きになってしまいますもん。

 

まとめ

仕事の仲間であるワーママは仲良くなりやすく、理解者になってくれるが、ほどよい距離感をもって付き合いましょう。
(仲良くなっても仕事の仲間です。礼儀を忘れずに。)

 

あと、「どうしてもうまく付き合えない」「なんだか嫌われている気がする…」場合はその方とは距離を置いてもいいと思います。

 

人間的な相性ってあると思うので、ワーママだから他の人に嫌われないようにしないと

と気負わなくて大丈夫です。

 

私も最近までそう思っていたのですが、仕事をしっかりして、社会人としての最低限のマナー【挨拶と笑顔】(不機嫌でなければよし)さえ守っていれば、みんなと仲良くする必要はないなーと。

 

それより、仕事のスキルを磨いていた方が、重宝してもらえます。

 

 仕事と家事と育児とでフル回転してるわけですから、肉体的疲労からは逃れられないとしても、精神的疲労からは解放されていきたいのは当然ですよ。

 

毎日お疲れ様です。今後は対人関係のストレスからはフリーになっていきましょうね♪