子供の教育(KUMON、ポピー、こどもチャレンジ 体験談)働いていてもできる習い事!
働くお母さんにとって気にかかるのが、子供の教育面のこと。
平日は家事に追われ、なかなか子供との時間を取れない。絵本の読み聞かせや、オモチャでちょっと遊んであげるので一苦労…
うちには4歳の子供がいますが、まだまだ遊びたい盛りで、本格的な習い事はしていません。
ですが、家で子供とうまく遊ぶのが下手だったので、子供との関係をうまく保つために、3つの教材を試しています。
ひとつ目はくもんの「Baby Kumon」
ふたつ目は「ポピー」
そして、みっつ目は「こどもチャレンジ」です。
それぞれ体験して思ったことを書いていきます(^^)/
これからやってみようかなと思っているママ、子供との時間を悩んでいるママの参考になればと思います。
- 【Baby Kumon】絵本の読み聞かせと歌のCDで親子のふれあいの時間を作れる!
- 【ポピー】コスパ最高!とっても安い金額で工作や、数や迷路、平仮名まで学べちゃう!
- 【こどもチャレンジ】大手はやっぱりすごい!子供を楽しませて学ばせる仕組みが一杯!
- まとめ
【Baby Kumon】絵本の読み聞かせと歌のCDで親子のふれあいの時間を作れる!
くもんと言えばお勉強!というイメージが強いけど、Baby Kumonは親と子供のふれあいを増やすのに効果的でした。
うちは0~1歳の途中までやっていましたが、言葉数が多く、おしゃべりなのはBabykumonさんのおかげだと思っています。
月1で絵本と、歌のCD(年4回)、やりとりブックorカードが届きます。
(やりとりブックは絵を見ながら、「これは何かな?」「どっちが大きいかな?」「ドアを開けると誰が出てくるかな?」のような、親と子供でやり取りして遊べる教材です。
本よりも薄くて持ち歩きしやすくなっています。やり取りカードはそのカード版。)
子供の好みがわからない0~1才のうちは絵本を買いたくても、何を買ったらいいのかわからなかったりしますよね。
せっかく買っても子供が全然読んでくれなかったら勿体ないし…(^^;
実はBabykumonを始めた理由の一つに「くもんはくもん出版で絵本も作られてるし、子供の食い付きだったり、内容もよく考えられた絵本なんじゃないかな」という思惑がありました。
結果をいえば、Babykumonでもらえる本で、子どもはその中の半分ほどしか読まなかったので、
(何度も繰り返し読む本と、途中で飽きて一度も読まなくなる本に別れる)
本を読むかどうかは、質の良さなんて関係なく、子供の好みにわかれることがわかりました。
そうはいっても、受動で本やCDを用意してもらえる手軽さや、月一でくもんの先生と面談してもらえるシステムが私には心地よく半年ほど利用しました。
(退会理由はのちほど…😅)
くもんの先生との面談内容は、教室によって違うとは思いますが、私は主に教材を使ってどのように子供と接したらいいかの相談や、
幼児期の本を読むことの大切さ(詳しい内容は思い出せないのですが、百冊読むと語彙力がどのくらい上がるか的な)とか、
さいきんあった子供の話とか、地域の小学校の学力とか世間話的なことまで、
色々お話しさせて頂いて、ためになったし、会社と家庭だけの往復だったのが、違う世界が開けて良い息抜きになりました。
なので、「先生との面談」と、「受動で本とCDが手に入り」、「親子のふれあい時間が作れる」ところがBabykumonの良いところだと思います!
さきほど、ちょっと触れた退会理由ですが、ズバリ「子供が教材に興味を示さなくなった」です…。
性格的なものもあると思いますが、一歳過ぎて、好みや意志が出始めてからは、それまでのように本やCDを大人しく聞いてくれなくなりました。
うちの子は車や電車が好きだったのですが、教材のその部分しか見ない…
載っていない場合は丸々見ない…
お歌のCDも気に入った2~3曲のみを繰り返し聞く…(じゃあ、youtubeとかでいいよね…)
てことで、勿体なくなってきたので辞めました😅
子供の好みが出てくるまでは、とっても良い習い事だったと思います!
【ポピー】コスパ最高!とっても安い金額で工作や、数や迷路、平仮名まで学べちゃう!
Babykumonの次に始めたのが、「ポピー」でした。
ポピーを始めたきっかけは、なんといってもそのお安さ!!
月額980円で迷路や工作、数や平仮名などを学ぶワークブックと付録がもらえます。
わが家は幼児期向けの「ももちゃん(2~3歳)」「きいろどり(3歳~4歳)」を体験したのですが、学びのための豪華な玩具はなく、小さな本や、カルタなど付録はすべて紙素材でした。
ですが、webアプリやQRコードを取得して音声を聞けたりなど、デジタルコンテンツにも力を入れていて、遊びつくすこともできますし、
会員になると電話やメールで育児相談や教育相談なんかもできて(私は未体験ですが…)
しっかり使いこなせれば、とてもコスパのいい教材だと思います^^
なにより会費がお安いので、気軽に始められるのがポピーの良いところだと思います。
また、紙を切ったり、貼ったり、クレヨンで色を塗ったりなど、工作が多いところも特徴です。絵や工作が好きな子ならたぶん喜んでやってくれると思います。
気軽に初めて1年ほど続けたポピーでしたが、「きいろどり」になり、平仮名などのお勉強系が出てきたあたりから子供の食いつきが変わってきました。
数や平仮名などの「ザ☆お勉強!」というページは楽しくなかったのか、やらなくなってしまったのです。
ワークブックの1/4は毎月手つかずのまま…
こうなると、好き嫌いの激しいうちの子、親がどんなに一緒に楽しくやろうとしても無理だったので、それが退会理由です。
(退会するにあたって注意点がありまして、退会を決めたらすぐにでもポピーに電話することをお勧めします。
停止希望月の2か月前の20日までに連絡しないと希望していない分の月の号も送られてきてしまいます。でも、退会したい気持ちってそんな予めに予定できるものではないですよね^^;
退会の電話をしても来月分は必ず送られてくるということになります。送付の関係上仕方のないことかもしれませんが、私はポピーのここが残念でした。)
主観ですが、工作が好きで、まじめ、お勉強に抵抗感のない子だったらポピーは最適なんじゃないかなと思います。
何よりお安いので、親もうれしい…^^
【こどもチャレンジ】大手はやっぱりすごい!子供を楽しませて学ばせる仕組みが一杯!
最後に「こどもチャレンジ」です。
チャレンジに切り替えてからまだ二か月分しか体験していないのですが、すでに食いつきがすごいです。
きっかけはyoutubeのチャレンジのCMを子供が目にしたことでした。チャレンジについてくる玩具(エドュトイ)に心惹かれ、「これ、やりたい!」と連呼する我が子。
知育系の玩具に自分から意欲を見せるなんてことは今までなかったので、「ものは試しだ!」と受講を開始。
はじめに送られてきた「ひらがなパソコン」というエドュトイに、ひらがなをあんなに嫌がっていたのに興味深々。
自分でカードを差し込んで、分からないなりに頑張って操作していました。
チャレンジは前から知っていたのですが、毎月送られてくるエドュトイに子どもはちゃんと飽きずに遊ぶのかが疑問で受講を控えていました。
はじめだけ遊んで、後は興味失くしてしまえば、場所もとりますし、何より勿体ないですしね。
しかし、実際に受講してみて思います。ベネッセさん、とてもよく考えてくださっています!!
「ひらがなパソコン」ただ、ひらがなの問題を出して、その答えをボタンで押すだけかと思いきや、
その後の号でもらえるカルタと連携してカルタを読み上げてくれたり(母と子の2人だけでもカルタ取りができる!)、毎月もらえるカードでその月のお話に絡めた問題を出したり、
子供の食いつきを狙った演出や、その後のフォローが親目線でもすごいなと思います。
ベネッセさんは「やりたい意欲を引き出す」「主体的にやる力」を育むのを大事にしているのかなと感じていて、
毎月ついてくるCDに教材の説明が全部映像で見ることができるので、子供だけでも見て理解することができます。
鉛筆の持ち方など、本ではなかなか伝えるのが難しい事柄も映像で説明してくれるので、親がつきっきりで教えてあげなくても大丈夫です。
働いている親には、子供が主体的に動いてやってくれるって、とてもありがたいことですよね。
苦手意識のあった、ひらがなや数もチャレンジだと楽しんでやれているからか、絵本の文字に「なんて書いてあるの?」と興味をしめしてきたり、絵本の絵柄の数を数えてみたり、
意識が変わってきているなと感じています。
勉強を「楽しいもの」と思わせ、自ら子供に学びたいと意識を作り出すベネッセさんはさすがだな思いました。
褒めちぎってますが、回し者ではありません^^;
まだ受講して2か月なので、こんなところです。デメリットなど感じてきた場合は再度追記します。
まとめ
3教材の体験談を書いてきましたが、色々口コミを見て受講対象を絞ったら、あとはやっぱり実際に受講してみることをお勧めします^^
体験教材ももらえるんですが、やっぱり受講してみないと分からないところもあったりするので…
ポピーでもありましたが、退会を伝える時期は教材によって違いますので、そこだけを注意してくださいね。
お子様にぴったりの習い事が見つかることを祈ってます☆