かんしゃく息子とワンオペの日々

育児×ゆるい働き方×趣味 について書くブログです。 

共働きでも、ズボラでも、なんとかなるなる離乳食☆

子供が生まれてからの生活は毎日試練の連続ですが、試練の中の一つに離乳食も含まれるのではないでしょうか。

 

子供が生まれる前は

可愛くておとなしい我が子に「待っててくだちゃいねー、今おいしいごはんをつくりまちゅねー☆」などといいながら、ゆったりした時間の中で手作り離乳食を作っている。

イメージでしたが、

 

実際は

 

働いてるし、子供はじっとできない&待てない&奇声を上げるし、時間は一分一秒でも無駄にしたくない、ザ☆効率化だし

 

ゆったりした時間なんて皆無なんでございます。

 

我が子はもう離乳食を卒業しましたが、働いてるお母さんには離乳食ってとても試練だよな~と、つねづね思っていました。

 

でも、よく考えたら、試練と思っていたのは働きながらの離乳食のやり方が決まっていなかったからで、限られた時間でうまくやる方法がわかっていたら、そんなに大変ではなかったかもしれません。

 

ここではできるだけ手間を省いた離乳食のやり方を書いていきます(*ゝω・*) 

 

 

離乳食は毎食作らず、フリージングを活用して土日にまとめて作ろう!

 離乳食でフリージングするのは割と一般的になっているので、西松屋赤ちゃん本舗なんかでもフリージングのための容器やグッズは取り扱っていますが

 

製氷機フリーザバック電子レンジ可のおかずカップさえあれば

 

今すぐにでも始められます。

 

やり方も簡単、一週間食べる分の食材を柔らかく煮たら、ミキサーやブレンダ―でなめらかにつぶして製氷機に流し込む

凍ったら製氷機から出してフリーザバックへ

食材名と日付を書いて冷凍庫保存

使う時は電子レンジで加熱

およそ一週間で使い切る

 

おかずカップは離乳食中期になって、刻み野菜になってきたら、活躍します。

製氷機→汁気の多い食材、おかずカップ→汁気の少ない、形のある食材 と

使い分けて、おかずカップフリーザバックに入れて保存すると扱いやすいです。

 

ミキサー、ブレンダ―、みじん切り器など便利グッズを使う!

良く食べる子には一度にたくさん作れるミキサー(ジュース作れる方)を、少量の場合はブレンダ―をお勧めします。

 

というのもどちらもそれぞれメリットデメリットがあるので…

 

ミキサー

・一度にたくさん作れる(メリット)

・音がうるさい(デメリット)

・洗うのがちょっと大変(デメリット)

 

ブレンダ―

・良いものは価格が高い(デメリット)

・大量につぶすのはなかなか大変(デメリット)

・洗うのは簡単(メリット)

 

※高品質なブレンダ―は高いですが、安価なものに比べてつぶす時間が短時間だったり、「刻む」機能があってみじん切りまで対応しているものもあるようです。お金に余裕があるなら、これ一択ですね。

 

すりつぶしが必要なのは離乳食初期の5~6か月なので、その間は市販のものをうまく使いながら乗り切るなんて手もあります。切り刻む時期の方が長いので、そっちのグッズをそろえても良いかもしれません。

 

 みじん切りが一番大変なのでフードプロセッサーがあると便利です。

 

まあ、うちは安い「ぶんぶんチョッパー」を愛用していましたけどね!手動で紐を引っ張って刃を回転させる代物(◍•ᴗ•◍) 

 

離乳食の時期だけと思いきや、子が野菜嫌いだったので、思いのほか活躍しております。ぶんぶん大活躍 笑

 

でも誰か買ってくれるなら、やっぱり高機能なブレンダ―がほしいなあ(遠い目)

 

 

あと、炊飯器も侮れません。おかゆモードがあるなら使いましょう。

 

野菜は炊飯器でも柔らかくなります。水と色んな野菜を炊飯器に入れて炊くと、一週間分の野菜が柔らかくなってさらに野菜スープまで出来ちゃうとか…

 

知らなかったので、実際に試していませんが、ネットで検索すればやり方が書いてあります。二人目の際にはやってみようっと(◍´ಲ`◍) 

 

生協の離乳食食材はすごく便利!

上記で少し触れましたが、離乳食初期から生協の離乳食食材はとても便利です。野菜の裏ごしというキューブ状のものがあり、裏ごして冷凍してあるものが手に入ります。

 

離乳食初期はこれを利用して乗り切るのも手です。私も作り置きできなかったときはよく利用してました。

 

・そのほか野菜スープや昆布を粉末状にした出汁(市販のものは化学調味料が入っているのが多い)

・骨取り済み魚の切り身を冷凍したもの

・短く切った少量の冷凍うどん

 

など、いろんな便利な食材が手に入ります。生協によっては減農薬だったり、安心さも心強いところです。

 

作りおく食材は何点かで大丈夫!季節の野菜や試したいものをたまに入れてローテーションする!

 離乳食をはじめたばかりのママによく聞かれるのですが、食材は何点用意すればいいかということ。

 

作り置きするのにも何種類用意すればいいかということは迷うところですよね。

 

基本的には子どもが割とよく食べる食材手に入りやすい食材冷凍に向いている食材

の4~5点でいいのかなと思っています。

 

食材名としては

・ほうれん草

・小松菜

・人参

・さつまいも

・じゃがいも

・かぼちゃ

・とまと

・かぶ

・大根

 ・キャベツ

…etc

 

 ※じゃがいもは小さ目に切ったものを冷凍すると触感が悪くなるようなので、マッシュしてから冷凍するといいそうです。

 

 の中から一週間使う食材を葉物系、イモ系、などバラつきが出るように選びます。

・ほうれん草

・さつまいも

・人参

・とまと

・大根

など。

この4~5種類で主に一週間の離乳食の献立を考えていました。

(次の一週間でまた食材を変えてもいいですし、季節の食材を入れても。)

 

離乳食の献立は私もとても悩んだのですが、ミキママさんの本を買ってから楽になりました。

 

 

みきママさんちのアイデア離乳食

みきママさんちのアイデア離乳食

 

 

本では出汁キューブ(昆布orかつお)や粉ミルク、手作りふりかけで味付けをかえて一週間の献立を考えます。

 

作り置きしておけば、食材を冷凍庫から出して、電子レンジでチンして少し味付けをするだけ!!!!

 

ミキママさんのこちらの本は、取り分け期から幼児期になってのリメイクごはんまで載ってますので、長く使えるし、大人が食べても美味しいご飯のレシピも乗っています

 

私も本がボロボロになるまで使い倒していましたので、買って損はないと思います。

 

 

…色々書きましたけど、

 

やっぱり離乳食の面倒臭さはどうしようもないですね(^▽^;)

 

市販も使いつつ出来る範囲で楽しんでやるのがいいのかなーって思ってます。