かんしゃく息子とワンオペの日々

育児×ゆるい働き方×趣味 について書くブログです。 

野菜嫌いの子供に野菜を食べさせる3つの方法

我が家の子供(3歳男児)は小さな頃から野菜が苦手。

 

はじめから食べられた野菜はとうもろこし、大豆製品(納豆、豆腐)、枝豆、味噌汁の大根…くらいで、

 

それ以外は口にいれるのも、見るのも嫌!

という時期が続いていました。

 

野菜以外のご飯は食べる方だったので、まあ大きくなれば食べれるようになるかな…( ´∀`)なんて楽観的に考えていたのですが、2歳になっても3歳になっても相変わらず…。

 

しかしながら保育園での給食は徐々に食べるようになってきていたので、もしや私の料理のせい…(((^^;)と思うようになりました。

 

できれば、野菜を食べてほしい!と思っているお母さんは多いと思います。そしてそのために試行錯誤しているお母さんも。

 

ほんとにお疲れ様です!!!

 

うちも野菜嫌いの子供と1年ほど格闘してきて、ようやく家でも野菜を口にするようになりました。

 

はじめにいっておきますが、子供が野菜を克服したわけではありません(-""-;)未だに生野菜は食べません。

 

けれど、炒めものやスープ、煮物などに入っている野菜は食べるようになりました。

 

ご飯、味噌汁の汁、魚を食べてごちそうさま!(。-∀-)だった頃に比べれば、なんて健康的!

 

子供が野菜を好きになったのではなく、私の料理を子供の口に合うように、寄っていった感じです。

 

特別なことはしてない、ただ野菜嫌いのポイントを押さえて料理するだけで結構食べるようになります!

 

 

 

1.理想は保育園の給食!野菜は子供の口に合わせて、小さめに切る!

子供の口って案外小さいんですよね。大人のご飯を作る要領で切ってると子供には大きかったりするようで…

 

苦手だとさらに食べるのが億劫になるよう。

 

うちの子もはじめの頃は野菜を見るのもダメな日が続いたので、

 

はじめはみじん切りでハンバーグにいれたり、ミートソースにしたり、

 

とにかく野菜とわからないくらい小さくして肉や卵と炒めたりしていました(^^

 

徐々に野菜を見ても平気になってきてからは、みじん切りではなくなりましたが、それでも大人の切り方よりは小さく切ってます。

 

大体1cm~2cmに収まるくらい

 

たまにちょっと大きめに切ってしまったときは子供に「大きいから食べれない!」とか言われます。このやろう(-_-#)

 

理想は保育園の給食ですね。見学の試食会でハッとしました。保育園のご飯って本当にすごくて、子供がよく食べるんですよね。

 

切り方や味付け、とても工夫されてるので、お子様の保育園が素晴らしい給食を出されてるなら、

 

ぶっちゃけ、こんなブログ見なくても、給食の先生に教えてもらえば解決すると思います!( ;∀;)

 

でも最後まで見る!という優しい方のためにまだまだ続きますよ( ´∀`)

 

2.食感がダメな子にはとにかく野菜を煮まくるべし!

野菜嫌いにも理由は色々あるとは思うのですが、うちの子は野菜の見た目と食感がダメでした。

 

シャキシャキ!がダメなようです。それがうまいのに!(-_-#)

 

野菜の見た目はおそらく苦手意識がなくなれば、食べれるようになると思うんですよね。

 

というわけで、野菜の食感を完全に撲滅しましょう。

 

うちの子の理想は舌で野菜が潰せる固さが良いらしく(離乳食やん)、ちょっとでも芯がある固さだとダメ。

 

汁物であれば15分~20分位煮ます。

 

そのくらい煮ればどんな野菜も大体柔らかくなります。(1の小さめにカットした野菜前提)

 

炒め物も味付けをする前に水を少々入れて、炒め煮にします。

 

シャキシャキがうまい小松菜やネギなんかも全部ビシャビシャです( ;∀;)

 

でも、食感がなくなった小さめの野菜に美味しい味がついてたら、案外子供は食べたりします!!

 

次のステップです( ´∀`)

 

3.野菜はお子様好みの味付けに!魔法食材ウインナー、ハム、ベーコン、ツナと合わせて食べさせよう!

お子様の好みもあると思うんですが、うちの子の好きな味付けは下の3つ

 

・ケチャップ

コンソメ

・醤油+砂糖 1:1

 

この味付けだと野菜が入ってたとしても、割と食べます!

 

お子様によっては

・カレー味

・マヨネーズ

なんかも良さそう。

 

その味付けで、野菜も美味しく感じる魔法食材(ウインナー、ハム、ベーコン、ツナ)を加えると

 

あら不思議!子供が野菜をパクパクたべる~( ´∀`)

 

↓↓↓具体的なレシピ例はこんな感じ↓↓↓

 

●ケチャップ●

ケチャップはレシピというほどでもないんですが、野菜入りオムレツやハンバーグにかけるだけで食べてくれるので、とても重宝♪

 

最近野菜の粒入りのケチャップという大変すばらしいものが売られていて、休日のお昼なんかに大活躍しています。

 

パスタとウインナーをゆでて、野菜粒入りケチャップであえるだけ!!!

なんというズボラ料理!!!

 

でも食べてくれるのです。

 

コンソメ

野菜をとらせたいなーという時に野菜をくったくたに煮たコンソメスープが大活躍☆

 

ウインナーを入れて冷蔵庫に余った野菜を小さめに切って煮れば、大体食べてくれます。

 

苦手でなければ牛乳を入れてミルクスープにしたり、ラタトゥイユや塩肉じゃがに加えたり。色々な料理に加えられるのが良いです◎

 

コンソメが入っていると、いつもは食べない料理でも食べてくれるので素晴らしい調味料です( ´∀`)

 

●砂糖+醤油 1:1●

子供の大好きな甘じょっぱい味♪ 1:1のこの比率がいいようです。

 

料理上な人であれば、この比率で色々な料理ができると思うのですが、料理下手な私は下記の3品のみ。でも子供がよく食べてくれるんです♪

 

■ひじきの煮もの

■ほうれんそうの胡麻和え

■きゅうりとひじきのサラダ

 

ひじきの煮物→ごま油でひじきやニンジンなど炒めた後、だし汁と砂糖+醤油(1:1)のみで味付け。

 

ほうれん草の胡麻和え→ゆでたほうれん草に砂糖+醤油(1:1)に胡麻をプラスするだけ。

 

きゅうりとひじきのサラダ→保育園の給食メニューなのですが、園児たちに大人気☆レシピを教えてもらって家でも作っています。

ドレッシングのレシピですが、砂糖+醤油(1:1)に同じ量の酢を加えて油を少々加えるだけ。これを薄く切ったきゅうりと茹でたひじき、焼いたベーコンと合えます。(あればコーンも。)

 

3点すっごい簡単ですが、子供がおかわりするほどよく食べるんです。お試しあれ♪

 

まとめ.色々試して野菜を食べなければ、一時お休みするなど、休み休みに!ママが頑張りすぎないでね。

色々かいてきましたが、「上記すべて試してきたんだけど、全然うちの子食べないんだけど!!」というお母様いらっしゃると思います…

 

そうなんです。良くわかります。

 

ママがどんなに頑張っても、子供が苦手意識を強く持っていれば、まず口に入れることすら叶わないかもしれません。

 

イヤイヤ期と重なれば、苦労して作った料理を一瞬で全て床にこぼされることも…(経験者)

 

もうやだ…

 

そんなときは野菜を食べさせることを一時お休みしてもいいかもしれません。

 

うちの子は保育園の先生に野菜を楽しく食べさせる声掛けをしてもらいながら、長い時間をかけて徐々に食べるようになっていった感じです。

 

この間「牛乳を風呂上りにいっきに飲むとすごく美味しいよ」って話をして、子どもと一緒に牛乳を腰に手を当てたポーズで飲んだのですが、その次の日から牛乳をよく飲むようになりました。

 

 牛乳苦手だったのに…

 

何がきっかけで食べる(飲む)ようになるかは本当によくわからない…。

 

だからママも気張らないで、いつか野菜食べれればいっかー☆のように楽に構えていてくださいね^^

 

食事作りに困り果てていた時に私が見て救われた本を紹介します。

じょうぶな子どもをつくる基本食 子どもレシピ

じょうぶな子どもをつくる基本食 子どもレシピ

 

 

「子供の野菜嫌いは当たり前だし、ごはんと味噌汁だけ食べていれば子供は大丈夫!」と思えた本です。

 

仕事もあるから手の込んだ食事は作れない…でも子供が野菜を食べない…と悩んでいた時に簡単なごはんでいいんだ!と思えたので、気が楽になりました。

 

ぜひ読んでみてください^^